ロボスクエアについて

理念・ビジョン

ロボスクエアの理念

ロボスクエアはロボカップ2002福岡・釜山大会を契機に、2002年7月20日に開設されました。 これまで産業用が中心であったロボットが、これからの少子高齢化の中で家庭やオフィスに進出し、医療や介護、災害救助、また癒しの分野などでも重要な役割を担っていくと考えられます。 ロボスクエアは、実際にロボットに触れて、体験し、考えていただくことを通して、今後ロボットを市民生活の中でどう活かしていくか、また人とロボットの理想的な共生とはどのようなものかといった、夢をはぐくむ場です。

このため、ロボスクエアは

ロボットに親しむ(ロボット体験型集客施設
集客施設としてロボットを展示し、ふれあいと認知を図ります。

ロボットを学ぶ(RT(ロボットテクノロジー)に関する教育施設)
小中高校生のロボット技術の学習支援を通じて人材育成を促進します。

ロボットを創る(RT(ロボットテクノロジー)関連産業支援施設)
ロボット関連企業と連携し、ネットワーク化を図り、関連企業の支援を行います。

この3つを目標に掲げ,市民の皆様や子どもたちの科学技術への理解を深め、未来の夢を育むとともに、ロボットに関連する研究者や企業関係者の連携をすすめ、産業振興のきっかけづくりが期待できる場所となるよう運営しています。

ロボスクエアの設立

ロボスクエアは、その夢に向けての第一歩です。そこで起こり始まる“夢の創造、追求、実現”という人々の大きなムーブメントの総称です。この夢は、21世紀のリーダーと言われる北野宏明氏の構想を基に福岡市が中心となり設立しました。

北野宏明博士 プロフィール

北野宏明博士

1961年生まれ。工学博士。株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所取締役所長、特定非営利活動法人システム・バイオロジー研究機構会長。
人工知能のノーベル賞といわれる 「The Computers and Thought Award (1991)」 ほか 「アルス・エレクトロニカ2000特別賞」を受賞。1999年には『ニューズウィーク』誌で「21世紀のリーダー100人」にも選ばれるなど、世界が注目する頭脳である。ロボカップ国際委員会ファウンディング・プレジデントとして,ロボット技術の進化に貢献する日本発・世界的プロジェクトにも力を注いでいる。

「ロボットが育つ街・ロボットに出会うまち、ふくおか」の実現

ロボスクエアはこれまでロボカップ等を通じて行ってきた活動や技術を継続的に展開し、福岡を中心にロボット関連産業を根付かせていく事を実現する場です。具体的には、最新のロボット技術、人工知能研究の場を広く市民に公開し、将来の研究者及びロボットベンチャーを育成する事を目標とします。
また、ロボットと人間が共存し、ロボットが生活の中で活躍する「ロボットに出会うまち・福岡」の実現を目指します。

ロボスクエアの要素と発展の方向